リベリカ種、エクセルサ種|コーヒーの品種2

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リベリカ種、エクセルサ種

アラビカ種カネフォラ種で商業的生産量の99%までを占めているためほとんど言及されることはありませんが、残り1%未満のほとんどが「リベリカ種」とその変種とされる「エクセルサ種」です。
西アフリカのリベリア共和国付近で発見され、他の種と同じように植民地支配の拡大に合わせて世界中で栽培されていましたが、アラビカ種より香味が劣り、カネフォラ種より病気や環境に弱いという微妙な立ち位置のため、ほとんどの地域で淘汰されてしまいました。
現在ではインドネシアマレーシア、そして原産地の西アフリカ諸国の一部で細々と栽培されていますが、そのほとんどは自家消費用で外国、特に日本に入ってくることはほとんどありません。
味わいは苦味が強く酸味が弱いのが特徴で、アラビカ種と同じように淹れるとかなり「ストロング」な味になるとされています。
一般的な尺度ではあまりおいしいとはされないようですが、飲みなれている現地の人々には「無くてはならない自分たちのコーヒー」として愛されているようです。

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