コロンビア

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コロンビアの基本データ
国名 コロンビア共和国
首都 ボゴタ
人口 約4600万人
国土面積 113.9万k㎡
地域 アメリカ
栽培されている主な種 アラビカ種
主な処理方法 ウォッシュト
生産量 約65.3万t
主な生産地 トリマ、カウカ、ナリーニョ
代表的な商品名 エメラルドマウンテン

コロンビア共和国は、南アメリカに位置する共和制の国家です。
スペインの植民地であった18世紀にコーヒー栽培が始まり、現在では世界第四位の生産量を誇ります。
とはいえ、品質向上に本格的に力をいれはじめたのは1927年、「コロンビア国立コーヒー生産者連合会」が設立されてからということですので、わずか半世紀ほどの間に大躍進したといえるでしょう。

コロンビアでは国民の1/4以上に当たる約300万人がコーヒーに関する産業で収入を得ているといわれています。
しかし、大規模な工業的な農園はほとんど無く、極小規模な農園が無数に存在しているようです。
他の国にあるような放任主義的な栽培法ではなく、きちんと整備された畑に整然とコーヒーノキが並んでいる、という農地がほとんどとのこと。
栽培や生産処理もできる限り人の手で行われており、徹底して品質にこだわった生産が行われています。

コロンビアは山が多く、コーヒー農園はほとんどが高地にありますが、地域ごとに気候などの条件が大きく異なっており、栽培される農地によってまったく違う特徴を持っています。
雨量は国全体で豊富なため、処理方法はウォッシュトを採用しているケースがほとんどですが、高地、特に斜面で栽培している農園も多く、天日乾燥させる土地があまりありません。
そこで、建物の屋根の上にパーチメントコーヒーを広げて乾燥させることも多く、コロンビアのコーヒー農園の特徴的な風景となっています。

徹底した品質管理が行われている関係か、コーヒー豆グレードスクリーンサイズのみで分類されており、スクリーンサイズ17以上でスプレモ、スクリーンサイズ16以下14以上でエキセルソ、13以下は国外へは出さず国内消費用とされているのが徹底された管理を感じさせます。
突出した味わいではなくすっきりと飲みやすい香味と、人の手で完熟した実だけを選んで収穫するからこそ感じられる甘みが特徴のコロンビアコーヒーは、21世紀にはいってから広がっているサードウェーブの影響もあり、世界中で高く評価されています。

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