メキシコ

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メキシコの基本データ
国名 メキシコ合衆国
首都 メキシコシティ
人口 約1億2200万人
国土面積 約197.3k㎡
地域 北アメリカ
栽培されている主な種 アラビカ種
主な処理方法 ウォッシュト
生産量 23.2万t
主な生産地 ベラクルス、オアハカ
代表的な商品名 コアテペック

メキシコは北アメリカに位置する連邦共和制国家です。
強大な軍事国家であったアステカ帝国の統治のあと、スペインによる植民地支配を経て現在に至っており、世界の国のうちでは第11位、スペイン語圏ではトップの人口を擁します。
古くは戦国時代から日本との交流があり、日本にとって史上初めて平等条約を結んだ国でもあります。

広大な土地とコーヒー栽培に適した気候から、トップテンに入る生産量を誇りますが、産業の中心が工業に移りつつあることや治安の悪化、政府からの援助の乏しさなどに阻まれ、品質の向上やスペシャルティ化は遅れているようです。
それでも、近年ではサードウェーブの動きに押されて他との差別化を図る農園も増えてきているとのことですので、今後の動きに期待が持てる国といえるでしょう。

生産されたコーヒー豆はほとんどがアメリカかヨーロッパに輸出され、日本では現在の所あまり見かけませんが、インターネット上などでは取り扱いのある店舗も増えつつあり、じわじわと人気が高まっているとのこと。
特にベラクルス州のコアテペックは世界最高品質のコーヒーの一つとして知られ、高値で取引されています。
また同じくベラクルス州から主にドイツへ輸出されていたメルセデスも、すっきりとした飲みやすい銘柄として人気を博しているようです。

メキシコのコーヒーは生産地の標高によってグレードが分けられており、高いほうからAL(ALTURA/標高約1300m以上)、PL(PRIMA LAVADO/標高約900m以上約1300m未満)、BL(BUEN LAVADO/標高約750m以上約900m未満)、もしくはSHG(STRIETHY HIGH GROWN/標高約1700m以上)、HG(HIGH GROWN/標高約1000m以上1700m未満)、SD(STANDARD/標高約1000m未満)のいずれかの基準で分類されているようです。

メキシコのコーヒー豆はさっぱりとした軽い飲み口が特徴となっているため、深煎りにしすぎると良さを飛ばしてしまいます。
ロースターの判断や豆の個性にもよりますが、中浅煎り~中煎り酸味香りを楽しむように焙煎されることが多いようです。

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