コーヒーレシピ(フィルターコーヒー)

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そのまま飲んでもおいしいコーヒーですが、これを基にした様々なドリンクのレシピが世界中に存在します。
ミルクや砂糖をいれるなんてもったいない!」なんて言わず、ぜひ一度試してみてください。
きっとコーヒーのいつもと違った魅力を再発見できますよ。
ここでは、フィルターコーヒーを使用したレシピをご紹介いたします。

ブラックコーヒー

材料

フィルターコーヒー 適量

使用器具

どれでもお好みで

作り方

  1. 器具にあわせて豆を挽き、コーヒーを淹れる

フィルターコーヒー、つまり「普通のコーヒー」を飲むならまずブラックで味や香りを確かめたいもの。
豆の特徴がもっともよく感じられ、焙煎や淹れ方によって変化する繊細で複雑なコーヒーの魅力を最大限楽しむことができます。
もちろん、無理にブラックで飲む必要はなく、飲みづらかったり甘くしたければ、砂糖やミルクを入れて調整しましょう。
一度にあまり大量に淹れてしまうと、酸化してあっという間に味も香りも劣化してしまいます。
できるだけその都度抽出するようにし、淹れたコーヒーは少なくとも半日以内、できれば数時間以内には飲みきってしまいましょう。

アメリカン

材料

フィルターコーヒー 適量
お湯 適量

使用器具

どれでもお好みで

作り方

  1. 器具にあわせてを挽き、やや濃いめのコーヒーを淹れる
  2. 大きめのカップにコーヒーを注ぎ、お湯をさして薄める

かつて日本の喫茶店のメニューに必ずと言っていいほどあった、ある意味もっとも有名なレシピ。
でも、ある時期に「アメリカではコーヒーにお湯をさして飲んだりしないし、特に薄いコーヒーを飲んでいるわけでもない」という指摘が広まってしまい、今ではあまり見られなくなってしまいました(それでもあるところにはあるようですが)
確かに、実際にはエスプレッソをお湯で割る「アメリカーノ」が誤解されて広まったレシピだと思われますが、コーヒー史におけるいわゆる「ファーストウェーブ」の時期にアメリカで飲まれていたコーヒーは、浅煎りの豆を使用した今に比べると薄めのコーヒーだったそうなので、あながち間違いとも言い切れないのではないでしょうか。
いまでも一定以上の年齢の人々の心に、遠い昭和の記憶を呼び覚ます味わいとなっているようです。
おいしく淹れるのであれば、いつもより細かめに挽いた豆を使用するか、の量をちょっと多めにするなどして、抽出時間を短めに取って落とした濃いコーヒーに熱いお湯をさしましょう。
特にドリッパーを使用して通常より早く切り上げると、抽出前半の成分だけが落ちたコーヒーになり、これをお湯で薄めることで雑味の少ないすっきりとした味わいに仕上げることができます。
上手に淹れるとお湯をさしても味や香りがちゃんと感じられ、おいしく飲むことができるだけでなく特徴を捉えやすくなる効果も。
一度試してみると面白いかもしれませんよ。

カフェオレ

材料

フィルターコーヒー 適量
ミルク 適量

使用器具

どれでもお好みで(フレンチプレスマキネッタ推奨)

作り方

  1. 器具にあわせて豆を挽き、やや濃いめのコーヒーを淹れる
  2. コーヒーをマグに注ぎ、温めたミルクを満たす

コーヒーにミルクという、王道の組み合わせです。
同名の紙パックの商品が多数販売されていることからなんとなく甘いイメージがありますが、当然砂糖無しで飲んでもおいしく楽しめます。
コーヒーの苦味酸味をミルクがおさえてくれるため、コーヒーが得意じゃない方でもおいしく飲むことができるようになります。
子供にも大人気!
ただしその分、豆特有の味わいや香りはぼやけてしまうため、本来の味や香りを確かめるのには不向きな飲み方とも言えます。
フレンチローストイタリアンローストの豆を使用して、パンチのきいた味にしてもいいかもしれません。
ミルクはスチームドミルクを用意してもいいですし、ミルクパンなどで軽く温めただけのものを使用してもいいのですが、ぐつぐつと沸騰させてしまうと味ががくんと落ちますので気をつけましょう。

アイスコーヒー

材料

フィルターコーヒー 適量
適量

使用器具

どれでもお好みで(ドリッパー、エアロプレス、または水出し器推奨)

作り方

  1. 器具にあわせて豆を挽き、やや濃いめのコーヒーを淹れる
  2. グラスに氷を入れ、コーヒーを注いで一気に冷やす

夏の暑い日に欠かせない、冷たいコーヒーです。
日本ではもはや何の説明もいらないものですが、実は海外では最近まであまり見られない飲み方でした。
アイスティなどと同じで、冷やすときに一気に冷やさないとにごった感じの仕上がりになってしまいますので、必ず先にグラスに氷を入れてからコーヒーを注ぐ、という順番にしましょう。
氷で薄まってしまいますので、濃いコーヒーを使用したほうがおいしく淹れられます。
もしくは、水出しコーヒーを使用してもOK。
その場合には、コーヒー自体をしっかり冷やしておけば、氷は浮かべるだけでも大丈夫です。

ウィンナーコーヒー

材料

フィルターコーヒー 適量
生クリーム 適量

使用器具

どれでもお好みで(ドリッパー、ネルサイフォン推奨)

作り方

  1. 器具にあわせて豆を挽き、コーヒーを淹れる
  2. カップに注ぎ、固めに泡立てた生クリームを乗せる

アメリカンに引き続き、ちょっとした勘違いが広まってしまったシリーズ。
同時に、懐かしの喫茶店定番メニューシリーズでもあります。
ウィーンでは確かにフィルターコーヒーの上に生クリームを乗せたレシピはありませんが、カプチーノフォームドミルクホイップクリームに変えて飲む習慣はあるとのこと。
それでもやはり、ウィーンにそんな飲み方は存在しない!という声に押されて、いつのまにかあまり見かけなくなってしまいました。
ホイップクリームを甘めにしてコーヒー自体には砂糖を入れずに飲むのが一般的なようですが、甘党の方であれば砂糖を入れたほうが全体的にバランスが取れておいしいかも。
クリームを固めに泡立てるのはコーヒーの熱ですぐにどろどろになってしまうのを避けるという意味もありますが、気にならなければ柔らかめのクリームが溶けて混ざっていく変化を楽しむのもいいでしょう。

エッグコーヒー

材料

フィルターコーヒー 適量
生卵(卵黄) 適量
コンデンスミルク 適量

使用器具

カフェ・フィン(なければマキネッタ)

作り方

  1. 卵黄とコンデンスミルクを合わせて泡立てるように良く混ぜる
  2. 濃い目のコーヒーを淹れ、グラスに半分程度まで注ぐ
  3. 1をコーヒーの上に乗せる

ベトナムで飲まれているちょっと異色のスイーツのようなコーヒーです。
なんと卵入り!しかも、使用されるのは生卵です。
カルチャーショックとかそういう言葉では表現しきれないほどのインパクトですが、実際の味わいは「カスタードクリーム」入りコーヒー、という感じとのこと。
そう言われてみるとちょっとおいしそうな感じもします。
気になった方はちょっと試してみてはいかがでしょうか。
ただし、衛生面にだけはご注意くださいね。

ユアンヤンコーヒー

材料

フィルターコーヒー 適量
紅茶 適量
コンデンスミルク 適量

使用器具

ネル、ドリッパー

作り方

  1. 紅茶はポットではなく鍋で煮出すようにして濃いものを淹れる
  2. コーヒーは普通通りに淹れ、紅茶とコーヒーが1:2になるように混ぜ合わせる
  3. コンデンスミルクを入れ、混ぜながら飲む

紅茶とコーヒーをあわせて飲む、台湾の人気ドリンクです。
日本ではあまり試すことのない組み合わせですが、さっぱりとした甘さと複雑な香りや味が組み合わさった独特のおいしさとのこと。
ブレンドの具合によってはおいしくなる、というレベルだそうですので、おいしい調合レシピを探してみるのも面白いかもしれません。

カフェ・スア

材料

フィルターコーヒー 適量
コンデンスミルク 適量

使用器具

カフェ・フィン(なければマキネッタ)

作り方

  1. グラスの底にコンデンスミルクを適量入れる
  2. コーヒーをそっと注いで、適時混ぜながら飲む

いわゆるベトナムコーヒーです。
「スア」はミルクの意味で、ここではコンデンスミルクを指します。
ホットだと「カフェ・スア・ノン」、アイスだと「カフェ・スア・ダー」となり、はいっている材料名とホット(ノン)、アイス(ダー)をそのまま繋げて言うだけというシンプルな表現方法となっています。
味わいは相当濃厚で、かつコンデンスミルクの強烈な甘さがコーヒーの酸味を引き立ててくれます。
本格的に作る場合はカフェ・フィンを使用しますが、なければマキネッタでも代用できます。
軽くかき混ぜつつ、味の変化を楽しみながら飲みましょう。

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