コーヒー豆を選ぶためのキーワード|生豆の買い方

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Point3:コーヒー豆を選ぶためのキーワード

「飲んでみて判断する」方式は確実性が高いのですが、反面、どうしても選定に時間がかかるという欠点があります。
最初に選ぶ銘柄は運任せの要素が強く、もしそれでぴったりと好みの味にあったとしても生豆を購入できるのは二回目以降です。
せっかく焙煎に興味がわいたとしても、情熱は時間の経過とともに落ち着いていってしまうもの。
ようやく好みの生豆にたどり着いたときに、熱意が冷めてしまっていては元も子もありません。
そうならないためにも、最初にいくつかのキーワードを使用して、無数にある豆の中からある程度候補を絞り込む必要があります。

コーヒー豆の袋や商品POPなどには、大抵様々な情報が書き込まれています。
例えば、


などの項目があります。
さらに、「スペシャリティ」「COE( カップオブエクセレンス)」などの認定マークがついていることも。
プロでない限り全てを覚えていく必要などありませんが、それぞれの特徴を大まかにでも知っておくことで、初見でも味や香りの傾向に当たりをつけることができるようになります。

もちろんコーヒーも農産物である以上、同じ国の同じ品種だからといっていつも同じ味になるとは限りません。
ただ、基本的な傾向として情報が多く開示されているものほど厳密な生産や管理をされているものが多く、結果として品質のブレも小さくなっているようです。
焙煎の技術を習得するためにデータを取ったり、毎回できるだけ同じ味わいに仕上げたい、ということであれば(やや高価にはなりますが)農園まで指定されているような有名な品種のものを選んだ方が無難でしょう。
逆にある程度狙った焙煎ができるようになった後は、同じ銘柄の豆でも季節や生産年度によって差が出るもののほうが、変化が楽しめるかもしれません。

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