仕入先を探す|カフェを始めるには③

仕入先を探す

仕入先を探す

資金計画を立てる上で、並行して行いたいのが備品や材料の仕入先探しです。
ここがある程度具体的にならないと、「最初にかかるお金」も「継続してかかるお金」も根拠のある金額を計算できません。
小規模な個人経営のお店であれば、ちょっとした消耗品やあまり重要でない備品などは、近隣のスーパーやネットなどで購入してもよいかもしれませんが、コーヒー豆やその抽出に関わるような器具・機械類は、できれば信頼できる取引先を探したいですね。
近年ではインターネット上で業務用の小物を販売している業者も増えてきており、メーカー名や商品名が分かれば意外と簡単に検索をかけることが出来るようになっています。
他のカフェを訪ねたときに、いいなと思ったものの情報をチェックしておいて検索。
扱いのあるネットショップのうち、大手や長年の実績のあるところを利用してみる、というのもひとつの方法です。
また、大都市で行われる展示会などに参加してみるのも良いでしょう。
例えば、東京ビッグサイトでは「カフェ&喫茶ショー」という業界向けの大規模なイベントを行っており、各種備品や機械を直接見ながら選んだり、メーカーや取り扱い問屋の人に話を聞いたりすることができる上、同業者同士の交流会も行っているようです。
千葉の幕張メッセでは、食品・飲料の展示会でアジア最大級といわれる「Foodex Japan/国際食品・飲料展」が行われていて、コーヒー豆の取引に特化したブースが設置されているので、最初からこだわったメニュー構成にしたい方はチェックしてみるのもよさそうです。

こうした、「自分で開拓していく」方式の他、大手コーヒー専門店や有名な喫茶店などが主催している、新オーナー向けの研修に参加することで、優良な取引先を斡旋してもらうという方法もあります。
カフェ 開業」や「カフェ セミナー」などで検索するといくつもヒットする研修や学校の中から、自分の目的やコンセプトに近いものを選んで参加してみてはいかがでしょうか。
プログラムによっては長い時間がかかることもありますが、取引先を紹介してもらうだけではなく、いままで知らなかったようなテクニックや知識を身につけられたり、頼りになる人脈を手に入れられるかもしれません。
接客業をしたことのない人であれば、別のカフェでアルバイトなどをして経験をつみながら開業準備をすることも多いので、その際にお店の人や出入りしている業者を頼るという手もあります。
ただ、そのカフェと競合するような場所に出店しない、オープン後もきちんと連絡を取り合うなど、不義理にならないよう筋は通すようにしましょう。

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