コーヒーの健康成分|コーヒーと健康①

コーヒーの健康成分

コーヒーの健康成分

抽出されたコーヒーは、99%以上が水分になります
そのため栄養面での健康効果は基本的には期待できませんが、コーヒーの成分の中には少量で効果を発揮してくれるものも多く含まれています

コーヒーに含まれる成分のうち、もっとも有名なものとされているのはカフェインです
カフェインは脳に作用して集中力を高めたり、心臓の収縮力を高める強心作用があります
そのため、発見当初から一種の興奮剤、眠気覚ましとして薬のように使用されてきました
現代でも眠気を払うための代表的な手段として活用されていますよね
またそれ以外にも、利尿作用や食欲増進、血管拡張による脳血栓の予防などにも効果があるとされています
飲みすぎた次の日に摂取すると、アセトアルデヒドの排出を促し脳内の血流を促進することで、頭痛など二日酔いの症状を緩和する作用も期待できるようです

「コーヒーポリフェノール」とも呼ばれるクロロゲン酸には、体内の活性酸素を除去する抗酸化作用があります
これにより体内の悪玉コレステロールの増加を抑制し、動脈硬化や脳卒中などの血管系疾患のリスクを減らす効果があるとされています
また、糖尿病やパーキンソン病の予防にも効果があると考えられており、現在も盛んに研究が行われているようです

水溶性ビタミンの一種であるニコチン酸(ナイアシンの一種)は、ポリフェノールと同様に動脈硬化などのリスクを減らす他、適正な摂取により皮膚炎や口内炎を予防します
慢性的な不眠や統合失調症などの神経系疾患、アレルギー症状の抑制効果も期待できるようです
通常は他の様々な食品から摂取することができるためコーヒーの成分としての注目度は低いのですが、ファーストフードなどに偏った食生活やアルコール、強いストレスなどが原因で体内のビタミン量が不足している人にとっては、無視できない成分と言えるでしょう

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