
サンドイッチ
スイーツではありませんが、コーヒーに良く合う軽食であるサンドイッチのご紹介です。
薄切りのパンに好きな具材をはさむだけ、というシンプルな料理ですが、いくつかポイントをおさえることで格段においしく、また食べやすくなります。
まず、水分を含む食材はしっかり水気を省くことが重要です。
きゅうりやレタスなどはパリパリとした歯ごたえも大切なので、あまり長い時間置いておくことはしませんが、塩を振って少ししんなりさせることでサンドイッチが分解してしまったりびしゃびしゃになることを防ぎます。
パンの具材に当たる面にバターなどを塗るのも、水分を吸わせないためと全体の密着性を高めるのに有効です。
レシピはシンプルにしましたが、それぞれの具に塩コショウや他のスパイスを振ったり、軽く焼いて風味を引き出すなどの手間をかけると、さらに味が良くなります。
ここで紹介した具材以外にも、なんでも好きなものをはさんで食べられるのがサンドイッチの良い所ではありますが、コーヒーに合わせるのであればできるだけ相性のよいものを選びましょう。
具体的には、焼いたベーコンや豚の薄切り肉、ボイルした鶏肉、ツナ、卵、アボカドなどがあげられます。
逆に、水分が多かったり下味をつけていないフレッシュな野菜やくだものなどは、合わない可能性が高いといえるかもしれません。